夜勤専従の特徴とは?

介護の仕事は、どちらかというと女性が多数を占めています。
女性は、家庭への負担が少なく時間的に都合が付きやすい勤務形態として派遣を希望する方も多いので、その場合正規職員ではなく、派遣社員として働く選択をすることになります。
短時間の派遣での仕事を選ぶメリットとして挙げられるのは、仕事の募集が多く働く曜日や時間が選べることでしょう。
その際に、ヘルパーや介護福祉士の資格を持って仕事に入れば、待遇面も良いことが挙げられます。
デメリットとしては、やはりボーナスが出ない、勤務先の都合で期間満了と同時に仕事が無くなることがあるなどでしょう。
また、正社員と給料に差があるにもかかわらず、仕事内容は同じであることに不満を感じやすいともいえます。
その中でも短期で稼げる仕事として、夜勤専従の介護の仕事があります。
この仕事は、そもそも求人自体が多くなく、ハローワークで募集していることもほとんどありません。
実は、夜勤専従の介護は、正規職員の求人そのものが少ないのです。
仕事の募集の特徴として、パートかアルバイト、もしくは介護職の派遣社員として採用する施設がほとんどになります。
また、夜勤専従の単発バイトの仕事や、短期派遣もあります。
しかも夜の22時を超えると時給が深夜料金となりますので、25%増しの時給で働くことになります。
夜勤ということで拘束時間は長くても、1回の勤務で2万円くらいの給料を受け取ることも可能です。
ただし、夜間の仕事は体調を崩してしまうこともあるので、体力に自信のない方にはおすすめできませんし、介護の経験が無い方や経験が浅い方は何かトラブル時に対処ができない可能性もあります。